浮気男が言うセリフにはどこか共通点があります。浮気男を見破るため、彼らがよく言うセリフをチェックしておきましょう。甘い言葉や忙しいアピールをする言葉が多いことに気がつくでしょう。思い当たることがあれば、浮気男の可能性大です。
この記事では、浮気男がよく言うセリフ、その生態、頭の中などを解説いたします。浮気男を懲らしめる方法も必見です。
- 浮気男が本命に言うセリフ
- 浮気男の頭の中
- 浮気男に言ってはいけない言葉
浮気男が本命に言うセリフ!ランキングTOP3とあるある10選
浮気男が言うセリフのランキングTOP3と、浮気男にありがちなセリフをご紹介します。こちらでは、浮気男が妻(本命)に向けて言うセリフを紹介します。
トップ1.「本当に君のことが一番好きだよ」
冷静な女性であれば、世界一薄っぺらい言葉だと感じるでしょう。しかし、相手を愛してしまっていると、「一番」という言葉に酔ってしまいがちです。
自分が一番愛されていることや、自分は特別だと言ってもらえることに、喜びを感じる女性は少なくありません。そこで浮気男本人も、甘い言葉を囁いているつもりでこのセリフを口にします。類似のセリフが「愛しているのは君だけ」です。
しかし、このようなセリフを言われても、少し冷静になれば「誰かと比較してる?」とバカにされている気分になります。浮気男は、基本的につめが甘いのです。
トップ2.「かわいいね」「きれいだよ」
「かわいいね」「きれいだよ」と言われたら、女性はうれしくなってしまいますが、その男性は要注意かもしれません。
浮気男は女性を口説きなれているため、気恥ずかしい褒め言葉もためらいなく口にできます。呼吸するように女性が喜ぶ褒め言葉を口にできる男性は、複数の女性に対してそのように接している可能性があります。
既婚男性が妻をやたらと褒めるのも、浮気をしている罪悪感の裏返しかもしれません。甘い褒め言葉でも、どこか軽さを感じるのが特徴です。
トップ3.「僕のことが信じられないの?」「信じてほしい」
浮気を疑う女性に対し「僕のことが信じられないの?」と、あたかもこちらに非があるかのような気持ちにさせてくるのが浮気男の証です。
「信じてほしい」と言われたら、疑うこちらが悪いような気持ちにさせられます。こちらの罪悪感を利用して、自分の悪事(浮気)を追求させないのが浮気男の常套手段なのです。
信じてほしいのなら、女性を不安にさせるその行動を改めるべきでしょう。
「仕事が忙しくて…」
仕事は浮気の言い訳によく使われます。やたらと仕事が忙しいアピールをしてくるのも怪しいでしょう。浮気相手と会う時間を確保するために伏線を張っている可能性があります。
仕事が忙しいことにしておけば、次のように浮気の言い訳ができます。
- 「残業」→浮気相手と密会
- 「休日出勤」→浮気相手と一日デート
- 「出張」→浮気相手と小旅行
また、仕事をしていることにしておけば、連絡がつかなくても不自然になりません。
もちろん、本当に仕事が忙しい男性も多いでしょう。浮気を疑うかどうかは、言動の怪しさを加味して判断することがポイントです。
「浮気しないでね」
浮気男は、自分が浮気する性分であるため、自分のパートナーも自分と同じように浮気するのではないかと心配しています。そこで「浮気しないでね」「浮気してない?」など、こちらに釘をさしてきます。
自分は浮気をしておいて、相手のことは束縛したいという浮気男は少なくありません。
「今、どこにいるの?」
束縛傾向がある浮気男は、「今どこにいるの?」「何してるの?」と、やたらとこちらの動向を知りたがります。また、浮気相手とのデート中に、パートナーと鉢合わせしたくないため、パートナーの行動パターンを把握しておこうとしている可能性もあるでしょう。
「何時に帰ってくる?」
パートナーが帰ってくる時間を知りたがるのは、浮気相手との密会の予定を立てるためです。パートナーが遅く帰る日は、浮気相手と会おうとしているのかもしれません。
不自然なほど頻繁に何時に帰ってくるのか知りたがるのは、浮気の可能性が高いでしょう。
「ただの友だち(仕事仲間)だよ」「何もない」
浮気を疑われても、ただの友だちだと言い張ります。不審な動きを見せる男性の「何もない」という言葉は、全く信用できないでしょう。とりあえず、そう言っているだけです。
浮気相手とおぼしき女性を特定できているなら、その女性とのLINEのやりとりを確認させてもらうという方法もあります。しかし、慎重な男性であれば、浮気相手とのトーク履歴は消している可能性も高いでしょう。
「ただの飲み会だから」
ただの飲み会と称して、浮気相手と飲んでいることもあるでしょう。そもそも「ただの」と言うワードが出ることがおかしいでしょう。ただの飲み会ではない飲み会にも参加しているのか?と思ってしまいます。
最近、「飲み会が増えたな」と思っていたら、結局浮気していたという事実が発覚することもあります。
「絶対、もうしない」
「絶対、もうしない」のセリフに何度もだまされてしまう女性は少なくありません。浮気男は修羅場慣れしているため、謝り上手です。
浮気の言い逃れができなくなると、急に優しくなり、絶対にもう浮気はしないと誓ってくるでしょう。もちろん、その言葉は信用できません。
「僕から誘ってない」「相手からどうしてもと迫られた」
自分から誘っていないことをアピールして、浮気の罪を軽減しようとする男性もいます。だから自分は悪くないというのが、浮気を繰り返す男の理論です。
しかし、実際には、女性に対して思わせぶりな態度をとったり、普通に誘っていたりするでしょう。
「男だから仕方ない」
開き直ると出てくるのがこのセリフです。「男は浮気するもの」という勝手な決めつけで、自分の行動は仕方ないこととして済ませようとします。
このセリフを言う男性は、浮気に罪悪感がないため、浮気を繰り返すでしょう。もちろん、全ての男性が浮気するわけではありません。「男だから」といって許されるものではないでしょう。
「僕が浮気したのは君のせい」
「えー!」と驚く他責思考なセリフですが、これを言う浮気男は少なくありません。通常の精神状態であれば怒りが湧いてくる言葉ですが、浮気男に振り回されて疲弊した精神状態では「私も悪かったのかも…」と自分を責めてしまう場合もあります。
モラハラ気質も見え隠れする危険なセリフです。すぐに距離を置いて、ご自身の心を癒すことをおすすめします。
【考察】浮気男が言うセリフの共通点
浮気男が本命に言うセリフには次の共通点が浮かび上がってきます。
- 甘い言葉が多い:寂しがり屋だから
- 忙しいアピールをする:浮気相手との密会対策
- 束縛してくる:自分だけを好きでいてほしい
- 言い訳する:他責傾向
パートナーが、上記に当てはまる傾向のセリフをよく口にするようなら、浮気をしていないか要注意です。
【おまけ】浮気男が浮気相手に言うセリフ
浮気男は、妻や本命には調子がいいことを言っておいて、浮気相手にも驚きのセリフを囁いています。
浮気男が浮気相手に言いがちなセリフは次のとおりです。
「妻とはうまくいってない」「妻とは別れるつもりだ」
既婚男性が浮気相手によく言うのが「妻とはうまくいってない」「いずれ別れるつもり」というセリフです。もちろん、本当に妻と別れるつもりはさらさらありません。浮気をする男性の大半は、実際に家庭を壊すつもりはないものです。
妻には浮気を隠してよき夫を演じながら、裏では浮気相手にこのようなセリフを言って関係を続けているのです。
「大好きだよ」「本当に愛してるのは君」
浮気相手との恋愛に浸っている浮気男は、浮気相手に対して「本当に愛してるのは君だよ」など、濃厚な愛のセリフを放出しています。
浮気相手の女性は、愛されているのは奥さんではなく自分だと信じてしまうでしょう。
「かわいい」
浮気を繰り返す男性は、女性慣れしているため、女性が喜ぶ褒め言葉をさらっと口にできます。当然、浮気相手のことも「かわいいよ」「どうしてそんなにかわいいの?」などと、褒めて夢見心地にさせているでしょう。
「もっと早く出会えていたらよかったのに」
こんなことを言ってもらえたら、浮気相手の女性はうれしくなってしまうかもしれません。しかし、これは十中八九うわべだけの言葉です。浮気する男性は、本命と浮気相手を分けています。早く出会っていたとしても、浮気相手のようなタイプの女性を選ぶかは怪しいものです。
「〇〇がいないと寂しい」
浮気相手をつなぎとめるための言葉です。「君がいないと寂しい」と言って、だらだらと不倫関係を続けようとします。
浮気相手の女性としては、「この人には私がいなければ」という気持ちになってしまい、男性から離れられません。しかし、男性は、こうして浮気相手をつなぎとめる一方で、家庭はしっかり確保しているものです。
浮気男の特徴と生態
「本当に君のことが一番好き」「もう絶対に浮気はしない」と言いながら、懲りずに浮気を繰り返す男性の特徴とその生態を解説します。
寂しい
寂しい気持ちを埋めるために浮気する男性は少なくありません。妻が子育てに必死になっている時期に、かまってもらえない寂しさから浮気することもあります。
不安や寂しさを恋愛で満たそうとするため、ふらふらと癒しを求めて女性をわたり歩くでしょう。自分自身で孤独と向き合う力がないのです。
モテていたい
女性にモテることが自信の源になっている男性は、常に複数の女性をキープしています。彼らは、1人の女性から愛されているだけでは物足りないのです。多くの女性から求められることで「自分には価値がある」と思いたいのでしょう。
彼らは、承認欲求を満たすため、モテ感をチャージする必要があるのです。
大切なのは自分
浮気男は、自分大好き男です。彼らが大切にしているのは、女性ではなく自分自身なのです。だから、浮気して女性を傷つけることに罪悪感がありません。
浮気がバレても最後は開き直り、「浮気したのはお前のせいだ」と言うこともあるでしょう。
経済力がある
浮気するためには、ある程度の経済力が必要です。デート代、ホテル代、プレゼント代など、女性を惹きつけるためのお金がなければ、浮気は難しいでしょう。経済力がある芸能人の不倫スキャンダルが絶えないのは、お金があるからともいえます。
ただし、女性から貢がせるのが上手なヒモ系浮気男の場合は、本人には経済力がないこともあります。このタイプは、逆に経済力がある女性に依存して、お金を引き出す達人です。
浮気男の頭の中
軽薄な言葉を口にしながら、浮気男の頭の中はどうなっているのかをご紹介します。
家庭を壊すつもりはない
浮気男は、家庭を壊すつもりはさらさらありません。家庭と妻をしっかり確保しながら、浮気相手とは恋愛の要素を楽しみたいのです。
そのため、浮気がバレても妻とは別れたがらないでしょう。
妻(本命)には浮気されたくない
自分は浮気しながら、妻には浮気されたくないと考えています。
女性の方が恋愛に本気になりがちなのを知っているため、妻を浮気相手に盗られてしまうのが嫌なのでしょう。自分は浮気をするのにもかかわらず、妻を束縛しようとします。
浮気相手は身体が楽しみ
浮気相手とは、身体の関係が楽しみでつきあっている男性は多いでしょう。
「好き」「愛してる」と言いますが、盛り上げるために言っているだけで、身体の相性が重要だと思っています。
恋愛に酔いしれている
浮気に夢中になっているとき、男性は、浮気相手との恋愛の刺激に酔いしれています。
浮気相手が妻に嫉妬して泣くという事件があっても、心が痛むことはありません。「ああ、恋してるなぁ」と、モテ感がチャージされて満足でしょう。
男は浮気するものだから仕方ない
浮気を繰り返す男性は「男だから」という勝手な理論で自分を正当化しています。男は浮気するものという決めつけを免罪符に、浮気を繰り返していくでしょう。
もちろん、男性が皆、浮気するわけではありません。パートナーを傷つける行動は慎むのが筋でしょう。
浮気男に言ってはいけない言葉
浮気性の男性に「浮気しても許してもらえる」「バレないだろう」と思わせてしまう言葉があります。この言葉を聞くと浮気のハードルが一気に下がってしまうため、注意が必要です。
簡単に浮気されないために、浮気男に言ってはいけない言葉を覚えておきましょう。
「浮気してもバレなければいい(許す)」
「バレないように(浮気)するならいい」と言われると、男性は素直に「浮気してもいいんだ」と思ってしまいます。
浮気してほしくない気持ちが大前提であることに思いが及びません。浮気を容認するような言葉を口にしないように気をつけましょう。
「私って浮気されがちなんだよね」
この言葉も、「浮気しても大丈夫な女性」と思わせてしまいます。たとえ、過去に浮気されたことがあっても、弱腰に打ち明けるのはやめておきましょう。浮気は断固許さないという姿勢が大切です。
「私、鈍感だから…」
この言葉も要注意です。「鈍感ということは、浮気してもバレないかな、ラッキー」と思うのが浮気男です。
しっかり目を光らせていると思わせておく方が、浮気を防止できるでしょう。
浮気男に釘をさす言葉
浮気男に釘をさす言葉をご紹介します。パートナーが浮気心を起こさぬよう、時折次のような言葉で釘をさしておきましょう。
「いつも優しくしてくれてありがとう」
浮気性の男性でも、感謝を伝えてくれるパートナーを裏切るのは心が痛むはずです。日頃から感謝を伝えて良好な関係を築くようにしましょう。
浮気しようとしても、けなげな妻の顔が浮かんでくれば、一線を越えるのを踏みとどまることもあるものです。
「浮気してない?」
はっきり「浮気してない?」と聞いてみると、浮気男は内心ぎくっとするでしょう。やましいことがある場合、行動を改めるかもしれません。
軽々しく浮気されないためにも目を光らせておきましょう。ただし、あまりしつこくしては逆効果です。
「浮気したら慰謝料は〇〇万円らしいよ」
浮気が発覚したら、高額な慰謝料請求の対象になることを釘さしておきましょう。
浮気を繰り返す男性は、浮気がバレても許してもらえるだろうと、女性を見くびっているところがあります。軽々しく浮気させないためには、判例などを参考に不倫による慰謝料の具体的な額を知らせておくと良いでしょう。
浮気男を懲らしめる方法
浮気男に浮気したことを後悔させるためには、証拠を掴んで言い逃れできないようにすることが大切です。
証拠があれば、その後の展開を有利に運ぶことができるでしょう。
今後について決める
浮気が発覚したら、今後どうするかを決めましょう。次の選択肢が考えられます。
- 離婚する・慰謝料請求をする
- 離婚する・慰謝料請求はしない
- 離婚しない・慰謝料請求をする
- 離婚も慰謝料請求もしない
パートナーの浮気で動揺するなか、大きな決め事をするのは難しいかもしれません。離婚後の経済力や子どもの教育などを考慮して、無理のない結論を導き出しましょう。
ただし、今度の方向性を決めても、浮気の証拠を掴むまでは、パートナーの浮気には気がつかないふりをしておきましょう。スムーズな証拠集めのためには、パートナーを警戒させないことが大切です。
専門家に依頼して証拠を掴む
浮気を繰り返す男性を懲らしめるためには、決定的な証拠を掴んでから次の行動を起こしましょう。
離婚・慰謝料請求をする場合も、夫婦関係を再構築する場合も、証拠をしっかり掴んでおくことが重要です。決定的な証拠があれば、法的な場で有利であることはもちろん、言い逃れされることなく話し合いを進められます。
そのような証拠をスムーズに入手するためには、プロの探偵の力を借りるのがおすすめです。探偵であれば、不貞行為の証拠を違法にならないよう入手するスキルをもっています。
離婚・慰謝料請を求する
浮気をどうしても許せないのであれば、離婚して慰謝料請求をするなど、精神的苦痛に対して償いをしてもらう方法があります。ここで大切なのが、浮気の確たる証拠を掴んでおくことです。
離婚・慰謝料請求のために必要なのは、2人のあいだに不貞行為(性的関係)があると立証できる証拠です。(※1)例えば、次のような証拠が必要でしょう。
- 性行為をしている画像
- ラブホテルに出入りしている画像
- 不貞行為を認めた音声
決定的証拠を入手しても、その後どのように慰謝料請求に進むのか分からない場合もあります。その場合、アフターフォローがある探偵事務所であれば、弁護士の紹介までサポートしてもらえるでしょう。
夫婦関係を再構築するなら書面を作成する
夫婦関係を再構築するなら、浮気相手とはきっぱり別れてもらいましょう。誓約書を作成して、浮気の再発を防止します。
誓約書には、次のような内容を明記しましょう。
- 浮気相手とは関係を解消し、二度と会わない
- 夫婦関係の再構築に努める
- 違反した場合には慰謝料を支払う
誓約書は2通作成して、夫婦がお互いに保管するとよいでしょう。弁護士に相談して作成することで、誓約書の有効性が確保できます。
浮気男がよく言うセリフを知っておく!怪しい場合は専門家に相談
浮気男がよく言うセリフ、彼らの生態、懲らしめる方法などをご紹介しました。
浮気男がよく言うセリフには共通点があります。怪しいセリフを多く口にするようなら、浮気調査を検討してみましょう。
パートナーが、懲りずに浮気を繰り返す男性であるなら、探偵事務所に相談するのがおすすめです。無料カウンセリングを利用して、まずは、心の重荷を降ろしてみましょう。探偵のサポートでスムーズな証拠集めができるでしょう。