職場不倫をしている人の3つの特徴とは?見破るポイントや対処法なども紹介

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職場不倫・社内不倫をしている人の3つの特徴をご紹介します。

職場不倫が始まるきっかけ・放置するリスク・見破るポイント・対処法もご覧ください。

「配偶者が職場で不倫をしているかもしれない」

そう感じることがある場合は、ご紹介する3つの特徴に照らし合わせてみてください。不倫の疑いがあるなら、見破るポイントをチェックしてみましょう。

配偶者の不倫を放置することは、収入の減少など、自分の生活にも影響するリスクがあります。

夫婦関係を再構築するのか、離婚・慰謝料請求を選択するのかを判断し、適切に対処していきましょう。

この記事を読んでわかること
  • 職場不倫をしている人の3つの特徴
  • 配偶者の職場不倫を放置するリスク
  • 職場不倫が発覚!パターン別対処法

職場不倫をしている人の3つの特徴

職場不倫・社内不倫をしている人の3つの特徴をご紹介します。

  • 残業・飲み会が増えた
  • 休日出勤・出張が増えた
  • スマホを離さない

もともと仕事が忙しい配偶者の場合、本当に仕事をしているのか、それとも不倫をしているのか、見分けがつきにくいと感じるかもしれません。

しかし、本当に仕事をしている場合と、仕事があるとを嘘をついて不倫をしている場合では、態度や言動が違います。

何か怪しい…そう感じたら、次の特徴に照らし合わせてみましょう。

残業・飲み会が増えた

残業・飲み会が増えた

職場不倫をしていて、退勤後に不倫相手と会っている場合、残業や飲み会と嘘をついて帰宅時間が遅くなります。

もちろん、本当に残業や飲み会で遅くなる場合もあるでしょう。

しかし、次の特徴がある場合には職場不倫の疑いがあります。

  • 深夜残業が多すぎる
  • 深夜までの飲み会が頻繁にある
  • 帰宅後シャワーに直行する

不倫相手と食事したりホテルに行ったりしている場合、普通の残業や飲み会よりも帰宅時間が遅くなることが増えます。

また、着衣の乱れや、ホテルのボディソープの匂いなど、不倫の痕跡を消すために、そそくさとシャワーに直行することもあります。

休日出勤・出張が増えた

職場不倫をしていると、休日出勤や出張とうそをついて、不倫相手とデートをしたり外泊したりする場合があります。

職場不倫でこのようなうそをつく場合、次の特徴があります。

  • 不自然な休日出勤・出張が増えた
  • 休日出勤手当などの収入が増えていない

配偶者が不倫のために休日出勤や出張とうそをついて外出している場合、どこか不自然な印象を受けます。普段の仕事の話と照らし合わせてみて、不要な休日出勤や出張をしているように感じるでしょう。

また、休日出勤しているわりには、収入が増えていないこともあります。時間外手当などが本当に支給されているかどうか確認が必要です。

スマホを離さない

スマホを離さない

スマホを家の中で肌身離さず持ち歩くようになったら怪しいでしょう。

職場不倫をしていると、会社でいつも会えるとはいえ、人目を気にして社内ではそれほど話せないこともあります。プライベートな話題や、次の待ち合わせの約束など、LINEで不倫相手と連絡をとっている可能性は高いです。

そのため、スマホの中身を見られることを過剰に警戒するようになります。

  • トイレにまでスマホを持ち込む
  • パスコードを絶対に教えてくれない

上記の場合には注意が必要です。

特に、トイレや脱衣所にまでスマホを持っていくのは、不倫をしている人の特徴といえます。

職場不倫が始まる4つのきっかけ

社内不倫・職場不倫が始まる4つのきっかけをご紹介します。

  • 悩み事を相談するうちに
  • 一緒に残業することが多い
  • 出張で2人きりになる機会が多い
  • 会社の飲み会で親しくなる

会社の話題の中でよく出てくる異性の名前があったら、少し注意して覚えておくのもよいでしょう。

最初はただの親しい同僚でも、親密になる機会が多いと不倫関係に発展する場合があります。

詳しく確認していきましょう。

悩み事を相談するうちに

悩み事を相談するうちに

悩み事の相談は、男女の距離を縮めるきっかけの一つです。

もともとは、本当に悩み事を相談するだけのつもりだったのかもしれません。それでも、相談される側は頼られていると感じ、相談する側は信頼して好意を抱くようになります。

次第に、どちらも相手を意識するようになるでしょう。

一緒に残業することが多い

一緒に残業をする機会が多いと、徐々に親密になることがあるでしょう。

遅くまで残業すれば、一緒に食事をする機会も増えます。仕事の話の他にプライベートな話もするようになり、距離が縮まっていくでしょう。

2人きりで残業していれば、人目を気にせずアプローチすることもできます。

もともと気が合う2人の場合、残業から不倫関係に発展するのは簡単です。

出張で2人きりになる機会が多い

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出張で2人きりになる機会が多い場合には、不倫関係に発展する可能性があります。

家庭があれば、男女が2人きりで遠出する機会はあまりないでしょう。

出張となると、自然に2人きりで遠出することになります。

いつもとは違うシチュエーションで気持ちが盛り上がることもあるでしょう。
そんなときに、2人だけなら、簡単に不倫関係に発展してしまいます。

会社の飲み会で親しくなる

会社の飲み会で隣の席になると一気に親しくなることがあります。

普段の職場では、プライベートな会話はそうたくさんはできません。

飲み会であれば、普段はわからなかった一面を知ったり、共通の趣味があって話が合うことがわかったりします。

そこで、連絡先の交換をすれば、その後2人で会う約束もしやすくなるでしょう。

配偶者の職場不倫を放置するリスク

職場不倫・社内不倫を放置するリスクを4つご紹介します。

「自分さえ我慢すれば」と、配偶者の不倫を放置してしまうと、配偶者の収入減少など、自分の生活にも重大な影響が出てくるリスクがあります。

次のリスクを考慮し、早めに対処する必要があります。

  • 家庭崩壊・離婚問題に発展する
  • 社内での信用がなくなり働きづらくなる
  • 昇進・昇給に響く可能性がある
  • 懲戒処分や解雇にされる可能性がある

詳しく見ていきましょう。

家庭崩壊・離婚問題に発展する

家庭崩壊・離婚問題に発展する

配偶者の職場不倫を放置すると、家庭崩壊や離婚問題に発展するリスクがあります。

民法第七百七十条では、配偶者に不貞な行為があったとき、離婚の訴えを提起できると定めています。

配偶者の不倫相手にも家庭がある場合、そちらの家庭が崩壊して離婚となる可能性もあります。

その場合には、配偶者が慰謝料請求されるなど、自分の生活にも重大なダメージが出てくることもあり得ます。

もちろん、配偶者が、職場不倫を隠して、離婚を求めてくる可能性もあります。
そうなったときに慌てても、配偶者は注意深く不倫を隠すため、証拠を集めることは難しいでしょう。

社内での信用がなくなり働きづらくなる

「職場不倫をしている人」と職場の人に認識されてしまうと、信用がなくなり、働きづらくなるのは免れません。

重要な仕事を任せてもらえないことや、必要な協力を得られなくなることもあるでしょう。

皆から距離を置かれ、会社での居心地は悪くなります。

職場不倫は、隠しているつもりでも周りには知られていると思ってよいでしょう。

雰囲気や距離感で分かるものです。

職場不倫をする人たちは、周りの人たちから、不快に思われている可能性が高いでしょう。

職場は「仕事をする場所」です。倫理的に認められていない恋愛で盛り上がっている2人の存在は、周囲を困惑させてしまいます。不快に感じる人は少なくないでしょう。

昇進・昇給に響く可能性がある

職場不倫が明るみになった場合、昇進・昇給に響く可能性もあります。

たとえ仕事ができていても、「職場で不倫をしている人」と認識されてしまうと、上司から昇進の対象にしてよいのか躊躇されてしまうこともあるでしょう。

また、周囲の信用を失ってる状態では、実際に仕事に支障が出ることも考えられます。仕事に支障が出てしまったら、やはり昇進・昇給にも響いてくるでしょう。

懲戒処分や解雇にされる可能性がある

職場不倫がはっきりと発覚して、会社に悪影響を与えたと判断されると、懲戒処分や解雇にされる可能性もあります。

懲戒処分とは、企業秩序違反行為に対する制裁のことです。

軽い場合「戒告」、重い場合は「懲戒解雇」です。

「まさか、そこまで…」と思われるかもしれませんが、可能性がないわけではありません。

配偶者が会社で立場を失うと、自分にも経済的なダメージがあることを考えておきましょう。

職場不倫を見破る3つのポイント

配偶者の職場不倫を見破る3つのポイントをご紹介します。

不倫をしている配偶者は、どこか不自然な振る舞いをするため、違和感があります。

「怪しい」と感じたら、次の3つのポイントで確認してみましょう。

  • 配偶者と不倫相手のSNSをチェックする
  • 財布の中のレシートやクレジットカードの明細を確認する
  • ドラレコを確認する

詳しく見ていきましょう。

配偶者と不倫相手のSNSをチェックする

配偶者と不倫相手のSNSをチェックする

配偶者のツイッター、フェイスブック、インスタグラムをチェックしてみましょう。

不倫をして心が浮ついていると、ついSNSにも油断した投稿をしてしまうものです。

冷静なら考えられないような写真をアップして、墓穴を掘っている可能性もあります。
次の点がないか注意してチェックしてみましょう。

  • 仕事しているはずの日に旅先の写真をアップしている
  • 残業しているはずの日に高級レストランの写真をアップしている
  • 写真に不倫相手が写り込んでいる
  • 集合写真でなぜかいつも近くに写る女性がいる
  • 不倫相手と同じ日に同じ場所の写真をアップしている

また、LINEで親密なやりとりをしていることもあります。不倫が疑わしい場合にはLINEをチェックできると不倫相手を特定できる可能性が高いです。

財布の中のレシートやクレジットカードの明細を確認する

配偶者の財布の中のレシートや、クレジットカードの明細を確認してみましょう。

次の点があれば不倫の可能性があります。

  • 不自然に高級なレストランで食事をしている
  • 2人分の食事の支払いをしている
  • 女性へのプレゼント(アクセサリーなど)を購入している
  • ホテルで支払いをしている

利用明細から店舗が分かる場合には把握しておきましょう。2人の行動を追跡する時の参考になります。

ドラレコを確認する

配偶者が車通勤をしている場合、ドライブレコーダーを確認してみましょう。

不倫をしていると、ドライブレコーダーの録画・録音履歴や走行履歴に不審な点が見つかることがあります。

普段は行かないはずの場所に行った形跡がある場合、不倫相手と行動したかもしれません。

また、SDカードを抜くなど、ドライブレコーダーの記録を抹消している場合は、不倫をしている可能性があります。不倫が発覚しないように行動履歴を抹消していることが考えられるからです。

職場不倫が発覚!パターン別対処法

配偶者の不倫が発覚したときの対処法を、2つのパターン別にご紹介します。

  • 夫婦関係を再構築したい場合
  • 離婚・慰謝料請求した場合

不倫が発覚した場合、心が傷ついて動揺してしまうかもしれません。

どうするべきか、すぐには判断できないものです。

それでも、前述したリスクを考え、配偶者の職場不倫を放置することはやめておきましょう。


夫婦関係を再構築するか、離婚するか、早めに決断して適切に対処しましょう。

夫婦関係を再構築したい場合

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不倫が発覚しても、夫婦関係の再構築はできます。

ただし、不倫された側の絶望・悲しみ・怒りは、簡単に癒えるものではありません。

不倫した側も、不倫関係の清算や気持ちの整理が必要です。

それでも夫婦関係を再構築する場合、それまでの生活を続けられるというメリットはあります。

次の3つを念頭に対処しましょう。

  • 不倫関係を清算してもらう
  • 夫婦で時間をかけて話し合う
  • 会社への通報は逆効果になることもある

不倫関係を清算してもらう

まず、不倫関係を清算してもらいます。

発覚してしまったからには、話し合い、不倫相手とは絶縁してもらいましょう。

配偶者と不倫相手に誓約書を書いてもらう方法もあります。

不倫相手が別れ話に納得せず、話がこじれることもあります。しかし、お互いの職場での立場や今後のキャリアを考えた話し合いをすれば、不倫相手も冷静になってくれるでしょう。

夫婦で時間をかけて話し合う

不倫関係を清算してもらっても、夫婦関係を再構築するまでには、時間をかけて話し合う必要があります。

なぜ不倫したのかという原因と向き合わねばならず、つらいこともあるでしょう。不倫直後の深く傷ついた状態では難しいかもしれません。

無理をせず、時間をかけて、お互いの本当の気持ちを伝え合っていきましょう。

お互いが納得して前を向いて行けるまで、夫婦で時間をかけて話し合うことが大切です。

会社へ通報は逆効果になることも

職場不倫を会社に伝えることで不倫相手への報復ができると考える人もいます。しかし、配偶者の社内での信用がなくなると、転勤や解雇などの可能性もあり、配偶者にも不利益が生じます。

配偶者の収入が減ることは、自分の不利益にもつながります。夫婦関係の再構築を考えている場合には、会社へ通報するのはやめておきましょう。

離婚・慰謝料請求したい場合

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配偶者の職場不倫が発覚したら、離婚・慰謝料請求を選択する場合もあるでしょう。

その場合、次の2つの対処が大切です。

  • 不貞の証拠を集める
  • 離婚問題に詳しい弁護士に相談する

離婚・慰謝料請求を決意したなら、慎重に動く必要があります。

配偶者が警戒すると、証拠集めが難しくなります。不倫を知ったことを悟られないようにしましょう。

不貞の証拠を集める

まず、不貞行為の証拠を集める必要があります。

不貞行為とは「自分の意思で配偶者以外の異性と性行為(肉体関係)をすること」を指します。

LINEでのやり取りや、食事をしただけでは、不貞行為には該当しません。

例えば、次のような証拠が有効と認められやすいです。

  • 性行為(肉体関係)そのものが分かる写真
  • 不倫相手と長時間ラブホテルで過ごしたと分かる証拠

逆に、次のようなものは不貞行為の証拠として有効にはなりにくいです。

  • 不倫相手と食事をしたレシート
  • 不倫相手とのLINEのやり取り(肉体関係が分からないただの会話)

つまり、不貞行為の証拠を自力で掴むのはとても難しいと考えてください。

精神的にも大きな負担がかかるでしょう。

不貞行為の証拠を掴むためには、浮気調査に長けている探偵に依頼することがおすすめです。

探偵であれば、まず、不貞行為を立証するために何が必要であるかという専門知識があります。調査能力にも長けているため、決定的は証拠を掴むことが可能です。

離婚問題に詳しい弁護士に相談する

離婚・慰謝料請求について、配偶者との話し合いだけでは解決しないこともあります。

その場合、離婚問題に詳しい弁護士に相談しましょう。

弁護士であれば、金銭や権利の問題を法的手段で解決に導いてくれるでしょう。

弁護士に相談するとき不貞行為を立証する証拠があれば、話がスムーズに進みます。

あらかじめ、調査会社の探偵に依頼し、不貞行為の証拠を揃えておくのがベストです。

職場不倫が発覚したら適切に対処しよう

「配偶者が職場で不倫しているかもしれない…」

そう感じたら、ご紹介した特徴に照らし合わせてみてください。

配偶者の職場不倫を放置することは、自分にも不利益が生じるリスクがあります。

夫婦関係を再構築するのか、離婚・慰謝料請求の道を選ぶのか判断し、適切に対処していきましょう。

どのような選択をするとしても、不貞行為の証拠をおさえておくのは今後の自分を守るために大切なことです。

お一人で抱え込まず、専門家に相談してみるのがおすすめです。