夫婦円満の秘訣はスキンシップにあり！セックスレスでも実践できるコミュニケーションとは？

夫婦円満な家庭と、そうでない家庭を比較すると、夫婦円満な家庭は会話やスキンシップなどのコミュニケーション時間が多いと言われています。逆をいえば、スキンシップを大切にすれば夫婦円満を目指せるということです。

しかし、夫婦円満のためにスキンシップをとれと言われても、セックスレスが続いていたり、そもそもスキンシップをとるタイミングが難しいと悩んでしませんか？

この記事では夫婦円満に過ごしたいと願っているあなたに向けて、夫婦仲を深めるスキンシップのコツをご紹介します。

スキンシップが夫婦円満の秘訣である理由

しかし、どうしてスキンシップをとることが、夫婦円満に繋がるのでしょうか？
その理由は幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンにあります。

オキシトシンとは触れ合うことで分泌されるホルモンです。このホルモンが脳内で分泌されることによって、相手との愛情や信頼が深まったり、リラックス効果が生まれたりします。

スキンシップを定期的にとっている夫婦はオキシトシンの分泌も活発で、幸福感や安心感を抱きやすいから。スキンシップをとって、相手との愛情を形成できるだけでなく、メンタルが安定するなどの効果も得られています。

セックスレスでもスキンシップはとれる！小さな触れ合いから夫婦円満を目指そう

しかし、「夫婦円満になりたい」と願っている人の中には、そもそも配偶者とセックスもしていないというパターンもあるでしょう。

この場合、どうやってスキンシップをとればいいのかわからないですよね……。
けれど、セックスだけにこだわる必要はありません。オキシトシンは手を繋いだり、ハグしたりすることでも分泌されるのです。

「恋人のような甘い時間もないし、セックスもするわけじゃない……」という方は、軽いボディータッチからはじめてみましょう。

たとえば相手を呼びかけるときに、肩をぽんぽんと叩いてみてもいいですね。お疲れ気味の配偶者にマッサージをしてあげることも、スキンシップに繋がりますよ。

スキンシップはセックスだけじゃない！隣に座るだけでもOK

いきなりボディータッチはハードルが高く感じてしまうなら、ゆっくりくつろいでいるときに、配偶者の隣に座ってみるだけでもOKです。

普段、忙しい生活を送っているなら、隣に座ってリラックスする時間を意識的に作ってみましょう。
このとき、「家事もあと回しにしてもいい！」と思っておくと、さらにリラックス効果が高まります。

スキンシップで夫婦円満を目指すなら会話も重要！

夫婦仲が良くないと感じていたり、セックスレスを解消したいと思っていたりするご夫婦によくあるパターンは「会話不足」です。

日頃、会話をしていないと、触れ合うどころか、心の繋がりが希薄になってしまいます。

仕事に家事育児でお互い、疲れを感じているかもしれませんが、夫婦円満になるためには、まず相手を労わる心をもってください。そして、小さな感謝でも必ず口にするようにしましょう。

まずは会話でコミュニケーションをとり、心の繋がりを作る。そして、ボディータッチなどのスキンシップを取り入れることで、夫婦円満やセックスレス解消にも効果的です。

会話もしていない、セックスもしていない……という状態で、スキンシップだけを求めるのはNG！

とくに女性はセックスに対して、心の繋がりを重視しています。

普段の会話で信頼関係を取り戻して、次のステップへとうつりましょう。

まとめ｜何気ないスキンシップで夫婦円満に…

スキンシップというと、体を使ったコミュニケーションだと思われがちですが、会話や思いやりをもって夫婦生活を送ることも、立派なスキンシップ。

一生涯を共にするであろう、夫婦だからこそ、お互いがお互いに思いやりを持ちながら、小さなスキンシップも大切にしてみましょう。

スキンシップがとれていない夫婦からすると、スキンシップをとることすら恥ずかしい……と感じるかもしれませんが、できることから、少しずつ取り入れてみてくださいね！