旦那から離婚したいと言われたら?妻が今すぐできる対処法

旦那から離婚したいと言われたら?妻が今すぐできる対処法

旦那が突然、離婚したいと言い出したら、妻であるあなたは何をどんな気持ちになるでしょうか?

ご自身に何か問題があったのでは?と自分を責めたり、
もしかして不倫相手がいるのでは?と旦那のことが信じられなくなったり…。

裏切られたような気持ちになるかもしれません。

しかし、旦那が「離婚したい」と言い出しても、感情に任せて決断を下すのだけはやめましょう。

今回は夫に突然離婚を切り出されたとき、妻が今すぐできる対処法をご紹介します。

ご夫婦にとって、あなたにとって、そして夫にとって最善の決断ができるよう、参考にしてください。

目次

旦那に離婚したいと言われたら、やるべきこと3つ

旦那に離婚したいと言われたら、やるべきこと3つ

突然旦那に離婚したいと言われたら、怒りや悲しみが湧き出て何をどうすればいいのかわからなくなるものですが、離婚を切り出された瞬間、妻であるあなたがやるべきことは以下の3つです。

感情的になるのも仕方がないですが、まずはこの3つを行いましょう。

  1. 離婚したい理由を追求
  2. 理由から結婚生活を改善する方法
  3. 経済状況や今後の生活について話し合い

離婚したい理由を追求する

突然離婚したいと言われても、納得できない人がほとんどだと思います。しかし、離婚は「離婚したい」の一言で成立するものではありませんよね。

そもそも、どうして夫が離婚したいと言い出したのか理由を探っていきましょう。

といっても、突然離婚を切り出す人の心理状況は「ギリギリ」だったりします。
なので、夫が理由を話したがらないのであれば、まずは妻であるあなたに原因がないかご自身を振り返ってみましょう

妻であるあなたが、夫に対して、DVや精神的暴力はない?
不倫関係などはない?
相手が不満になるような言動がないか?など、考えてみましょう。

もしも心当たりがある場合、夫はその心当たりに確信を抱いていたり、証拠を掴んでいる可能性があるかもしれません。

しかし、妻に非がない場合は夫側に離婚したい理由が潜んでいる可能性もあります

たとえば、不倫相手がいるなどの理由は、夫側が不利になってしまうケースです。なので、わざわざ夫から妻に「不倫しているから離婚したい」と口を割ることは少ないでしょう。

逆に「お金や時間を自由に使いたいから…」「結婚生活が思っていたより楽しくなかった」などの不満が原因であれば、再構築へのハードルも低くなります。

理由から結婚生活を改善する方法

離婚したい理由がわかったら、その理由を踏まえて結婚生活を改善する方法がないか考えましょう。

たとえば夫側が「お金を自由に使いたいから」という理由で離婚を切り出しているのであれば、家計簿を見直して夫の要望に答えることができますよね。

夫婦生活を長く続けていると、妻も夫も多かれ少なかれ不満が出てくるものです。
しかし、その不満を放置するのは危険です。

すべての希望に答えられなくても、この機会に少しだけ調整する気持ちで結婚生活を改善する方法を模索してみましょう。

経済状況や今後の生活について話し合い

また、結婚生活を続ける・続けないにしても、現在の家庭の経済状況や生活についてお互いが認識する必要があります

たとえば夫が「自由に使えるお金がない」と思い込んでいる場合、家計簿を提出して現在の経済状況を夫に認識してもらう必要があるでしょう。

「もっとこうしてほしい」と配偶者に不満が募っているときは、相手の状況を把握しきれていない可能性があります。

離婚の判断を下す前に、現在の状況と今後の生活について話し合いましょう。

離婚したいと言われたとき、やってはいけないこと

離婚したいと言われたときに、やってはいけないこともあります。
逆に、このNG行動を頭に入れておくだけで、離婚について、夫婦関係の再構築について、お互いが後悔のないよう話し合えるはずです。

  1. 感情的にならないこと
  2. 決断を急がないこと
  3. 肉体的暴力・精神的暴力を行わない
  4. 仕返しをしようとしない

夫の不倫が原因で離婚を切り出された場合、不倫相手に殴り込んでやる!とか、仕返しに不倫をしてやる!と思ってしまう方もいるでしょう。

しかし「目には目を、歯に歯を」では現状は解決しません。

感情的になってしまうのも無理はありませんが、まずは気持ちを落ち着かせて、倫理的に話し合う必要があるのです。

まとめ

長い夫婦生活の中で、夫婦の間に様々な壁ができてしまうことがあります。愛しあって結婚した夫だからこそ「離婚したい」と言われると、心へのダメージも大きいですよね…。

しかし離婚したいというサインに「拒絶された」と極端な判断を下してはなりません。

なぜ・どうして?から、夫婦の解決策を編み出し、お互いが並走感を持って、後悔しない決断ができるようにしましょう。

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