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カメラは見た!人のいない職場でお金や商品を盗み取る、言い逃れできないその瞬間!

カメラは見た!人のいない職場でお金や商品を盗み取る、言い逃れできないその瞬間!

時に家族より長い時間を一緒に過ごすこともある、従業員や同僚。信頼すべき仲間であるはずが、どうしても疑わなければいけないことに…というケースもあるでしょう。

たとえば、金銭やモノがひんぱんに失くなる事態が起きたとき。疑いたくないからこそ、この目で見てハッキリさせたい。または、完全にクロだと思うので、ハッキリ決着をつけたい。そんな思いから、経営者の方々のご依頼を頂くことがあります。

今回は、従業員の不正行為を暴いた事例を紹介します。

事例漫画001
事例漫画002
事例漫画003
事例漫画004

背景・調査目的

ご依頼者が経営する会社の事務所で、金銭や商品が紛失したり、数が合わなくなる事態がひんぱんに起きた。大金は鍵のかかる金庫に収めるが、それほど多くない額だと「後でしまおう」と、ついついデスクの引き出しやロッカーに入れておくことがある。それらがよく被害に遭っていた。

従業員に気をつけるよう厳重注意した後はしばらく何もなかったが、今度は、売れば多少の金額になる商品や部品の数が合わなくなる事態がたびたび発生。内部の犯行であることは明らかであり、人物を特定するため調査に至った。

調査結果

経営者であるご依頼者は、完全に信頼できる役職者数名にのみ調査の実施を伝え、探偵は秘密裏に、事務所内と、商品・部品をしまう倉庫に隠しカメラ(動画)を設置した。

ある日、ご依頼者は従業員たちがいる前で、うっかりを装って以前のように机の引き出しに「封筒」をしまい、帰宅。その夜、全員が退勤して消灯した事務所に 1 人の男性が現れたのをカメラが記録した。

窓から入る外灯の薄明りしかない中でご依頼者の机を探り、封筒を取り出したが、中が空だと分かると、戻して引き出しをしめた。暗い中でも人物を特定できるくらいに写せる当社の高感度カメラによって、この段階ですでに、30代の従業員Tであると推定された。

事務所を出た従業員Tは、封筒が空振りだったせいか倉庫に向かい、並べてある商品や部品を物色し始めた。点灯はしないが、スマホのライトで棚を照らすなどしたために先程より顔がはっきりと録画されている。いくつかのモノにふれて、そのまま持ち出す様子が確認され、動かぬ証拠を得ることが叶った。

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