夫を反省させたい妻が相手女性を調査。判明したのは、驚きのローテーション浮気!
「急に身だしなみを気にし出した(おしゃれな服や下着を買った)」
「スマホ(携帯)をトイレや入浴の時も手放さなくなった」
などは、男女問わず典型的な“浮気している証”だと言われています。
また「仕事の飲み会で遅くなる」「急な出張」などが増えることも、典型的な“怪しい例”と考えられています。とはいえ、本当に仕事なのか浮気なのかは、調査してみないと判りません。
ご相談者様は、疑心暗鬼のストレスを振り払うため、勇気を出して探偵事務所に依頼することになりますが、その結果は紛れもなくビンゴ!から、笑ってホッとできる勘違いまで、実にさまざまです。
以下、夫の浮気を確信している妻が調査を依頼した事例を紹介しますが、今回の結果は…。
背景・調査目的
50歳を少々超えた夫が「最近になって急に服装を気にしたり、まめに理髪店に行くようになった」ため、訝しんだご依頼者様(Eさん・50歳)がこっそり持ち物を調べてみると、カバンの中に避妊具を忍ばせてあるのを発見。 家庭ではレス状態のため、疑いの余地なく浮気を確信した。
最初のうちは怒りや驚きが押し寄せ、すぐにでも夫をつかまえて責め立てそうになったEさんだったが「できることなら離婚はしたくない。夫婦関係を修復するために、とりあえず正しい情報を知りたい」と考え、探偵事務所への調査依頼を決意した。
まずは証拠をつかんで夫を反省させ、別れさせたあと、関係を修復したい。そして相手女性には慰謝料を請求するために、住居をつきとめるべく調査に至った。
調査結果
仕事関係の会合で遅くなる、とEさんに告げて出かけたその夜、夫が待ち合わせたのは20 代半ばに見えるロングヘアの女性。人気の韓国料理店で食事した後、腕を組みながらホテル街まで歩き、某ラブホテルの中へ。4時間ほど経って日付が変わるころに出てくると、女性はタクシーで帰路につき、尾行によって居住先を特定することが叶った。
数日後、今度は連泊の出張があるというので、証拠をより確かにすべく再び夫の行動を調査。やはり出張は嘘で、女性と待ち合わせていた。しかし、現れたのは前回と全く別の女性で、彼女とも食事からシティホテル泊という行動が確認された。さらに驚いたことに、翌日女性と笑顔で別れた夫は、その足で繁華街に向かい、また別の女性と待ち合わせて食事し、一緒に別のホテルに泊まった。
その数日後には違う女性と会い、また数日後には最初の女性と、別の日にはまた別の…。というふうに、最終的には5人の女性と、ランダムなローテーションで代わる代わる密会をしている事実が確認された。
こうして全ての女性の帰宅先が判明したが、E さんは報告された結果に呆れて言葉を失い“もう、女性に慰謝料を請求どころではない”と結論。どうやら、夫から慰謝料をとって離婚することを決意したようである。
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