Tinderの年齢確認を通らない理由は？正しいやり方と対処法を解説

「ティンダーの年齢確認を何度やっても通過できない！」

ティンダーは、年齢確認を通過しないとマッチした相手とのメッセージのやりとりができません。

ティンダーの年齢確認の正しいやり方と通らないときの対処法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

【基礎知識】Tinderは年齢確認をしないとメッセージを送れない

ティンダーは、年齢確認を通過してからでないとマッチした相手にメッセージを送れない仕様になっています。

「だったら会員登録後すぐに年齢確認を済ませておこう」と思うかもしれませんが、それはできません。

Tinderの年齢確認、どうやったら突破できんの？今回年齢詐称してないのに、何回やっても通らない。なんなの。

引用元:X（旧Twitter）

X（旧Twitter）で検索すると、上記のような投稿が数えきれないほど見つかります。

ティンダーの年齢確認を通過できずに、苦戦している方は多いようです。

Tinderの年齢確認の正しいやり方

それでは早速、ティンダーの年齢確認の正しいやり方を解説します。

ティンダーの年齢確認は、以下の手順に沿って進めていきます。

身分証明書を準備する

まずは、年齢確認の手続きに必要な身分証明書を準備します。

ティンダーの年齢確認で使用できる身分証明書は、上記の4種類のみです。

他のマッチングアプリの中には学生証を使って年齢確認できるものもありますが、ティンダーではできないので注意してください。

マッチした人を選択し、メッセージ画面を開く

前述したとおり、ティンダーの年齢確認画面はマッチした人にメッセージを送信しようとしたタイミングで初めて表示されます。

マッチング一覧の中からメッセージを送りたい相手を選び、メッセージ画面を開いてください。

「年齢確認する」をタップ

メッセージ画面を開くと「年齢確認が必要です」と表示されます。

「年齢確認する」をタップし、手続きを開始しましょう。

国籍と身分証明書の種類を選択する

ティンダーは世界中で使用されているマッチングアプリなので、まず国籍を選択します。

そのあと、年齢確認の手続きに使用する身分証明書を選択してください。

画像をアップロードする

ティンダーを経由してスマホのカメラを立ち上げ、身分証明書の画像を撮影してアップロードしてください。

最短1分！審査が終わるのを待つ

身分証明書の画像をアップロードしたら、あとは審査結果が届くのを待つだけです。

ティンダー公式サイトでは「手続きは全体で数時間以内に終了します」と案内されていますが、最短1分ほどで完了します。

審査結果が届いたらアプリで通知されるので、必ず通知をONにしておきましょう。

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Tinderの年齢確認が通らない理由と対処法

ティンダーの年齢確認を否認されてしまうときは、以下の7つの理由が考えられます。

それぞれの対処法と共に解説していきます。

撮影した画像の画質が悪い

撮影した写真の画像が荒いと、年齢確認を否認されてしまいます。

画質が悪いという理由で年齢確認を通過できない場合は、鮮明な画質の画像をアップロードし直せば承認されるはずです。

プロフィールの年齢と身分証明書の生年月日が一致していない

入力したプロフィールの年齢と、身分証明書の生年月日が一致していないと年齢確認を否認されてしまいます。

入力したプロフィールに誤りがないか、今一度確認してみましょう。

使えない身分証明書の画像を提出している

ティンダーの年齢確認に使える身分証明書は「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「マイナンバーカード」の4種類のみです。

他の身分証明書の画像をアップロードしても、年齢確認を通過することはできません。

年齢確認用の書類としてティンダーが定めている身分証明書を用意し、再申請しましょう。

身分証明書の期限が切れている

見落としがちな部分ですが、身分証明書の使用期限が切れていると年齢確認を否認されています。

あまり使用する機会がないパスポートや、ペーパードライバーの方の運転免許証は気付かない間に使用期限が切れているかもしれません。

使用期限が切れている場合は、違う身分証明書を使って再申請するか、期限が切れた身分証明書の更新手続きをしてから再申請しましょう。

Facebook認証でログインしている

ティンダーにFacebook認証で登録・ログインしている場合は、なぜか年齢確認でのエラーが起こりやすいといわれています。

用意した身分証明書の種類や使用期限、アップロードした画像の画質に問題がない場合は、もしかしたらFacebook経由でログインしていることが原因になっているかもしれません。

ティンダーとFacebookの連携を解除したい場合は、Facebookにログインして以下の手順で操作してください。

電話番号認証でのログイン、もしくはapple ID・Googleアカウントを連携させてログインし、正しい手順で手続きをおこなえば年齢確認を通過できるはずです。

Tinderのアプリが最新のバージョンじゃない

ティンダ―のアプリが最新のバージョンにアップデートされていない場合は、年齢確認でエラーが起きてしまう可能性があります。

また、アプリを一度落としてから再起動するだけでも、年齢確認が承認されることがあるようです。

年齢確認を否認されてしまう場合は、ティンダーのアプリのアップデートや再起動を試してみましょう。

18歳未満である

ティンダ―の年齢確認は、ユーザーが18歳以上であることを確認するために実施されています。

そのため、現時点で18歳未満の方は年齢確認を通過できません。

これはどのマッチングアプリ・出会い系アプリを使っても同じことです。

Tinderの年齢確認を通りやすくするコツ

前章で解説した「Tinderの年齢確認が通らない理由と対処法」に付随して、以下の3つのコツを実践することでさらに年齢確認を通過しやすくなります。

プロフィールに間違いがないか確認する

ティンダ―のプロフィールに入力した内容が間違いがないか、年齢確認の手続きを始める前に今一度確認してみましょう。

プロフィール上の年齢と提出した身分証明書画像に記載されている生年月日が一致しなければ、年齢確認は通過できません。

また、プロフィール上の居住地と身分証明書の住所の整合性をみられている可能性も考えられるので注意が必要です。

二種類以上の身分証明書を用意する

年齢確認を通過しやすくするために、できれば二種類以上の身分証明書を用意できると理想的です。

ティンダ―の年齢確認は「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「マイナンバーカード」の4種類の身分証明書が利用できます。

あらかじめ二種類以上の身分証明書を用意しておけば、仮に一度審査を否認されても提出する身分証明書の種類を変えれば承認されるかもしれません。

プロフィール写真に注意する

「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」のいずれかを使用する場合は、身分証明書の顔写真とプロフィール写真の整合性を見られている可能性も考えられます。

身分証明書の顔写真とプロフィール写真の印象があまりにもかけ離れていると、なりすましの可能性を懸念されて審査を否認されるかもしれません。

身分証明書上の写真が数年前のものなどの場合は、ティンダー上のプロフィール写真を一旦削除するか、健康保険証を使って年齢確認の手続きを進めるようにしましょう。

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Tinderを利用するのに年齢確認が必須な理由

そもそも、ティンダーはなぜ年齢確認を実施しているのでしょうか？

その答えをひとことでいうと「ユーザーの安心・安全を守るため」です。

具体的には、以下の3つのリスクを回避するために年齢確認を実施しています。

18歳未満の利用を防ぐため

ティンダ―は、18歳未満の利用を防ぐために年齢確認を実施しています。

日本では、18歳未満のマッチングアプリ・出会い系アプリなどの利用は「出会い系サイト規制法」という法律で禁止されています。

インターネット異性紹介事業者は、インターネット異性紹介事業を利用する者が書き込みや閲覧をしたり、利用者同士がメール等で連絡を取り合ったりする際に、児童でないことを確認することが義務づけられています。

従来は、利用者の自主申告により確認することが認められていましたが、平成２１年２月１日からは、原則として、利用のつど、次の①又は②の方法をとるか、あるいは①または②の確認を受けた者にID、パスワードを付与し、利用の際には当該識別符号の送信を受けることが義務づけられます。

①インターネット異性紹介事業を利用する者の運転免許証、国民健康　　保険被保険者証その他の年齢又は生年月日を証する書面のうち、

ア 年齢又は生年月日

イ 書面の名称

ウ 書面の発行・発給者の名称に係る部分について提示、写しの送付又は画像の送信を受けること。

②クレジットカードでの支払いなど児童が通常利用できない方法に　　よって料金を支払う旨の同意を得ること。

引用元:出会い系規制法の改正（警察庁）

よって、ユーザーの年齢確認を徹底しているティンダーは「法令を遵守している優良なマッチングアプリ」だと判断できます。

実在しないアカウントの登録を防ぐため

ティンダーは年齢確認を実施することで、実在しないアカウントの登録を防いでいます。

実在しないアカウントとは、いわゆる「なりすまし」「ネカマ」といった類の人物のことです。

身分証明書画像の提出を義務付ければ、身分を偽ってティンダーを使うことは難しくなります。

よって実在しないアカウントの登録を防ぐことに繋がり、ユーザーの安心・安全を守っているのです。

業者の登録を防ぐため

実在しないアカウントに付随して、ティンダーは年齢確認を実施することで業者の登録を防いでいます。

業者とは、出会い以外の何らかの利益を目的としたアカウントのことです。

こういった業者は、多くの利用者にアプローチするために複数のアカウントを運用しようとします。

しかし身分証明書画像の提出が必要なため複数アカウントの作成が難しく、業者の登録を最小限に防いでいます。

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Tinderの年齢確認が安全な3つの理由

tinderの年齢確認書類送って安全なのかな

引用元:X（旧Twitter）

上記の投稿のように、ティンダーの年齢確認の安全性を懸念している方は多いはずです。

結論からいうと、ティンダーの年齢確認の安全性に問題はなく、安心して身分証明書画像をアップロードして大丈夫です。

その根拠となる、以下の3点について解説します。

登録した個人情報は90日で削除される

ティンダ―に登録した個人情報は、90日経過後に確実に削除されています。

また、ティンダーは国際標準化機構（ISO）および国際電気標準会議（IEC）の規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の認証を取得しています。

広範かつ公正な外部監査により、ISO/IEC 27001:2013規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の認証を取得しました。世界的に認められた安全基準の認証取得が決定されたアプリは、マッチングアプリの分野としては初となります。

引用元:Tinder公式ニュースルーム

ティンダ―の個人情報保護は世界基準の安全性が認められており、個人情報漏洩などのトラブルに巻き込まれることはありません。

年齢確認で追加課金される心配はない

ティンダー以外のマッチングアプリは、マッチした相手にメッセージを送るために年齢確認の手続きに併せて有料プランへの課金が必要なものが多いですよね。

しかし、ティンダーは年齢確認さえ済ませれば有料プランに課金せずともメッセージを送信できるようになります。

ティンダ―には有料プランも用意されていますが、基本的にはメッセージのやりとりから出会うまでの流れに課金の必要はありません。

完全無料で利用できるので、安心していただいて大丈夫です。

運営会社はアメリカの上場企業

ティンダ―の運営会社Match Groupは、アメリカを拠点に世界的に事業を拡大している上場企業です。

ティンダ―以外にも、たくさんのマッチングアプリを運営しています。

世界的に知名度のある企業なので、個人情報漏洩や悪用といったトラブルに巻き込まれるとは考え難いです。

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Tinderの年齢確認に関するよくある質問

この章では、ティンダーの年齢確認に関するよくある質問とその解答を紹介します。

Tinderの年齢確認はいつから実施されている？

知らん間にTinderが年齢確認必要になってて面倒くさいんですが😇😇

引用元:X（旧Twitter）

実は、以前のティンダーは年齢確認を求められることなく使用できました。

ティンダ―に年齢確認が実装されたのは、2020年の3月～7月頃のようです。

その時点まで年齢確認をせずにティンダーを利用していた全てのユーザーに対しても、年齢確認を求められています。

生年月日以外の個人情報部分は隠しても大丈夫？

原則として、名前・住所などの個人情報部分を隠した画像をアップロードすると、年齢確認を認証されません。

これは、ティンダーに限らずどのマッチングアプリでも同じことです。

ただし、健康保険証を使って年齢確認の手続きをする場合は、保険者番号・記号・番号・枝番・QRコードの箇所をマスキングして提出することが義務付けられています。

健康保険証のマスキングが必要な箇所以外は、身分証明書全体が鮮明に映っている画像でないと年齢確認は通過できないと覚えておきましょう。

Tinderを使っていることを家族に知られる可能性はない？

身分証明書を提出したことをきっかけに、ティンダーを使っていることを家族に知られることはありません。

自宅に郵送物が届くこともないので、安心していただいて大丈夫です。

他人の身分証明書を使って年齢確認を通過できる？

他人の身分証明書を使って、年齢確認を通過できる可能性はゼロではありません。

ただし、名義本人以外が身分証明書を使うと「偽造公文書同行使罪」という犯罪に該当します。

たかがマッチングアプリの年齢確認のために逮捕されてしまいかねないので、絶対にやめてください。

ティンダ―の年齢確認は、自身の身分証明書を使って手続きしましょう。

どうしてもTinderの年齢確認を通過できないときは

Tinderの年齢確認うぜぇ、、、
何回やらせるねん、、、、、
やめるかな、、、、

— はとぽっぽ♂ (@omamekure) April 17, 2020

上の投稿のように「どうしてもティンダーの年齢確認を通過できない」という声は少なくありません。

ティンダ―でこれから年齢確認しようという段階の方は、もちろんティンダー経由で出会ったことはまだないはずです。

実は、マッチングアプリの中でもティンダーはマッチしにくい・出会いにくいサービスに該当します。

よって、年齢確認を通過したところでティンダーで出会えるとは限りません。

「出会いやすさ」という観点からいうと、他のマッチングアプリの方が圧倒的に優れています。

もちろん、ティンダーは無料で利用できるのでそのまま使い続けても損はありません。

年齢確認さえ通過してしまえば、マッチしにくい・出会いにくいとはいえど、そのうち出会いの機会は作れるでしょう。

しかし、他のマッチングアプリと併用した方が出会いの効率・可能性を各段に上げられることは明らかです。

Tinderとの併用におすすめのマッチングアプリ3選

ティンダ―と併用するなら、以下の3つのマッチングアプリがおすすめです。

Pairs（ペアーズ）

ペアーズは、マッチングアプリの大定番といえるサービスです。

全国に2,000万人以上の会員がおり、その勢いは留まることを知りません。

恋活から婚活まで幅広い目的を持ったユーザーがいますが、真剣度が高いことはどのユーザーにも共通しています。

趣味や価値観が共通している相手を探せるコミュニティ機能があるので、相性の良い相手を探しやすいアプリです。

男性会員もマッチングして一通目のメッセージを送るまでは無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみましょう。

tapple（タップル）

タップルは、ティンダーと同様に20代中心とした気軽な出会いを求める男女が多く利用しているマッチングアプリです。

デートの日時・場所・内容などを指定したうえで相手を募集できる「おでかけ」機能があり、最短で当日のデート相手を見つけることができます。

フットワークが軽いユーザーが多く、まずは「マッチングアプリで出会うという経験をしてみたい」と考えている方におすすめのサービスです！

with（ウィズ）

ウィズは、内面の相性が良い相手と出会いたい方におすすめのマッチングアプリです！

アプリ内に豊富な性格診断・価値観診断があり、診断結果から「相性が良い」と判断された異性がおすすめユーザーとして表示されます。

相性が良い相手にもあなたのプロフィールがおすすめユーザーとして表示されるので、マッチングできる可能性が高いはずです。

また、マッチングした相手とのメッセージのやりとりをAIがサポートしてくれる機能があり、マッチングアプリや異性との交際に慣れていない方にもおすめです。

Tinderの年齢確認は丁寧にやれば通過できる！

ティンダ―の年齢確認は、正しい手順で丁寧にやることが通過するコツです。

身分証明書の種類や使用期限に問題がなければ、ブレたり暗くなったりしないように丁寧に撮影した画像を提出しましょう。

年齢確認の手続きは、ユーザーの安心・安全を守るために実施しています。

自分自身を守るためにも必要な手続きなのです。

年齢確認をどうしても通過できない場合は、思いきって他のマッチングアプリを利用することをおすすめします。

「出会いやすさ」という観点からいうと、他のマッチングアプリの方が数倍優れていることは間違いありません。