【必読】Tinderの要注意人物リスト！安全に出会うために知っておくべき全知識

「ティンダーにはどんな要注意人物がいる？見分け方や対処法を知りたい」

ティンダ―で安全に出会うには、要注意人物の特徴を理解しておくことが大切です。

実際に被害に遭ってからでは遅すぎるので、この記事を最後まで読んで自分を守る術を身に付けてください。

【結論】Tinderには男女共に要注意人物がいる

この前、初めてtinderしてマッチした女の子と飲みに行ったけど、飲んでた店がぼったくりバーやった話

— 引用元:X（旧Twitter）

リア友がTinderの男と会ったらホストのキャッチでまんまと騙されて連れてかれて20万のボトル下ろして酒強くないのに結構飲んでホテル代も払わされて持ち帰られたあげく帰りフラフラすぎて階段でコケて前歯折ってきたんだけどなんて言ってやろう、、、、、

— 引用元:X（旧Twitter）

上の口コミのように、ティンダ―には男女共に要注意人物がいます。

よって、何の知識もなくティンダーを使っていると、知らず知らずのうちに要注意人物の魔の手に捕まってしまうということです。

大学生必見！今使うべきおすすめマッチングアプリ>>>

Tinderに潜む要注意人物①業者

ティンダ―には「業者」と呼ばれる要注意人物が存在します。

ティンダ―に潜む業者は、下記の全7種類です。

援デリ

援デリとは「援助交際」「デリヘル」の2つの言葉から派生した造語です。

よくあるパターンとして、女性から以下のようなメッセージが送られてきます。

実態はデリヘル店の営業なので、もちろん2回目以降のデートはありません。

また、待ち合わせ時に「写真と全然違う」という理由で逃げられないように、すぐ近くに男性スタッフが待機しています。

外国人の売春

ティンダ―は、売春目的で来日している外国人も利用しています。

売春目的の外国人からのメッセージの内容は、誰でも理解できるような砕けた英語で「Today SEX OK？in Shinjuku」といった感じです。

会う前のメッセージで金額の交渉をし、待ち合わせ場所として自身が宿泊しているホテルの前を指定してきます。

実際に会ったあとはホテルの部屋に移動してお金を支払い、性行為をおこなって帰るという流れです。

ただし、性病に感染するリスクがある他、次に紹介する美人局の可能性もゼロではありません。

美人局

美人局とは「男女が共謀しておこなう犯罪行為」を指す言葉です。

美人局は男女ペアになって犯行をおこなう業者なので、待ち合わせ場所やホテルの場所などもあらかじめ計画されています。

もちろん、会ってすぐにホテルに向かうことも、あらかじめメッセージで約束を取りつけるはずです。

ビジネス・投資詐欺の勧誘

ビジネス・投資詐欺の勧誘業者も、ティンダーによくいるよう注意人物の1つです。

これらの勧誘行為は、多くの場合はメッセージ上でおこなわれます。

また、こういった勧誘業者の多くは、自身が成功者であることをアピールするためにリゾート地で撮った写真などをアプリに掲載しています。

お金の稼ぎ方に関する話題を振られたら、その時点で業者の可能性を疑ってください。

ぼったくりバーの営業

ティンダ―には、通常のデートを装ってぼったくりバーに連れていこうとする女性がいます。

アプリ上のプロフィールやメッセージの内容は一般ユーザーと何ら変わらないので、その正体を暴きにくい業者だといえます。

とはいえ、デートで向かうお店を相手から指定してきて譲らない場合は、高確率でぼったくりバーの営業です。

危険なので、その時点でやりとりをストップしましょう。

ホスト・キャバクラの営業

ティンダ―には、ホストやキャバクラ、もしくはガールズバーといった夜のお店の客引きを目的としている男女がいます。

ただ、相手も効率を重視しているため、メッセージの時点で営業行為をおこなってきます。

何も知らずに会って「実はこういうお店で働いてて……」と勧誘されることはないでしょう。

相手のルックスの良さに惹かれてついつい気を許してしまわないよう、お店の営業をかけられたらその時点でシャットアウトしてください。

個人情報収集業者

ティンダ―には、あなたの個人情報を引き出すことを目的としている業者が潜んでいます。

多くの場合はLINE IDを聞き出すことを目的としており、LINEへの移動が完了するとあっさりとブロックされてしまいます。

特に金銭的な被害はありませんが、その後スパムメッセージが頻繁に届くようになるなどの迷惑行為を受けることになるはずです。

Tinderに潜む要注意人物②一般ユーザー

ティンダ―で警戒すべき存在は、業者だけではありません。

一般ユーザーの中にも要注意人物は一定数おり、純粋な出会い以外の目的を持っています。

メシモク

メシモクとは、食事を奢ってもらうことを目的としているユーザーのことです。

メシモクの女性は、プロフィールやメッセージからその正体を暴きにくい厄介な存在です。

また、中には普通に出会い目的でデートに臨んだものの「この人と関係を深めることはないな」と悟った時点でメシモクに切り替える女性もいます。

男性としては、その後関係性を深めていきたいからこそ食事を奢ってポイントを稼ごうとする方は多いはず。

相手がメシモクかどうかは、お店を出たあとの相手の様子をみるまで判断できない場合もあるのが辛いところです。

ヤリモク

どのマッチングアプリも、ヤリモクが多いという口コミは絶えません。

多くのヤリモク男性は、行為に及ぶまでは女性を楽しませることに徹したり、誠実さをアピールしたりします。

しかし、行為を終えたあとは態度が一変し、冷たい対応をとるようになる方も少なくありません。

そのような男性と関係を持ってしまうと、女性は精神的なダメージを負ってしまうことになります。

既婚者・恋人持ち

ティンダ―には、既婚者や恋人持ちのユーザーが男女共に一定数います。

多くのマッチングアプリとは違って、ティンダーは既婚者の利用を規約で禁止していません。

さらに男性も無料で利用できるというメリットも手伝って、ティンダーには既婚者・恋人持ちが多くいるのです。

いずれにせよ、既婚者や恋人持ちと関係を持ってしまうと、あとあとトラブルに発展する可能性があります。

特に、既婚者と関係を持つと慰謝料問題になってしまいかねないので注意が必要です。

SNSフォロワー稼ぎ

SNSのフォロワーを稼ぐことを目的として、ティンダーを利用している方も一定数います。

しかし、実際にDMを送っても仲良くなれることはないでしょう。

場合によっては、一回も返信をもらえないかもしれません。

実害はありませんが、時間を溶かしてしまうことになるので注意してください。

写真詐欺

多くのマッチングアプリと同様に、ティンダーにも写真詐欺のユーザーが一定数います。

過度な加工を施しているのがその特徴ですが、中には本当に別人の写真を使っている場合もあるので注意が必要です。

マッチングアプリに載せる写真は「少しでも自分を良く見せたい」という思いが反映されるため、会ったときにギャップを感じることは少なくありません。

とはいえ、あまりにもそのギャップが酷い場合は「これまでの時間や労力を返してくれ」と思わずにはいられませんよね。

Tinderの要注意人物を見分ける3つのポイント

ここまで解説してきた要注意人物を事前に見分けるポイントは、以下の3つです。

顔写真で見分ける

要注意人物、特に業者の場合は顔写真にわかりやすい特徴があります。

業者が自身の目的を達成するには、1人でも多くの異性とマッチングする必要しなくてはなりません。

そのため、異性の目を惹く魅力的な人物の写真をプロフィールに掲載し、マッチングを狙っているのです。

上記のような写真を使っている業者はネット上で拾った画像を無断転載しているため、写真を一枚しか載せていない場合がほとんどです。

また、一般ユーザーの要注意人物は以下の特徴を参考にしてください。

自己紹介文で見分ける

要注意人物は、その特徴が自己紹介文に表れています。

自己紹介文にこれらのワードが見られる場合は、ほぼ確実に要注意人物だと思ってください。

関わらない方が無難です。

メッセージで見分ける

要注意人物は、マッチング後のメッセージのやりとりで、はじめてその正体が顔を見せる場合もあります。

マッチング後のメッセージに、上記のような内容がみられる場合は警戒してください。

安心して会える相手かどうか、数通のメッセージ交換を経て確認していきましょう。

Tnderで要注意人物に会ってしまったときの対処法

万が一、ティンダーの要注意人物と直接対面してしまった場合は、以下のように対処してください。

被害に遭う前に逃げる

実際に会ってから相手が危険な存在であることに気付いた場合は、被害に遭う前に逃げるしかありません。

待ち合わせし、飲食店の中などで相手の危険性に気付いた場合は、隙をみて逃げるチャンスを探してください。

また、援デリ業者や美人局、ぼったくりバーなど、逃げるのが困難なときは「警察を呼ぶ」と相手に伝えてみましょう。

相手も違法行為をしている自覚があるので、そのまま穏便に逃がしてくれるかもしれません。

Tinderでマッチを解消・通報する

どうにかその場を切り抜けたら、ティンダー上でマッチを解消し、運営に通報しましょう。

といっても、既にLINEなどへの移行を済ませてある場合は、既に相手の方からマッチを解消されている可能性が高いです。

要注意人物は通報されてアカウントを停止されることを恐れているので、恐らくあなたに自身の正体を気付かれる前に手を打っているでしょう。

Tinderで安全に会うための注意点

ティンダ―での出会いを安全に楽しむために、以下の3点に注意してください。

少しでも怪しいと思ったらマッチを解消する

ティンダ―での出会いを安全に楽しむために、少しでも怪しいと思った相手は勇気を出してマッチを解消しましょう。

少しでも不審な点が見られた場合は、あなたの勘を信じて大丈夫です。

そもそも、不安を感じながら相手に会ってもデートを心から楽しむことはできないはず。

日中のデートの方がベター

ティンダーでマッチした相手とのデートは、できれば日中の時間を選んだ方がベターです。

明るい時間帯なら一目につきやすいので、悪質な被害に遭う危険性は軽減されます。

また、デートの場所に関しても人通りが多い繁華街を選ぶようにしましょう。

デートで向かうお店は自分から提案する

美人局やぼったくりバーの営業に対しては、デートで向かうお店を自分から提案するのが一番の予防策です。

相手も何かと事情をつけて自身の希望を押し通そうとするかもしれませんが、その時点で危険な相手だと判断できます。

相手があなたの希望を受け入れてくれない場合は、諦めて他の人を探していきましょう。

Tinderは要注意人物さえ避ければ出会いやすいアプリ

ここまでティンダ―の危険性について解説してきましたが、決して「ティンダーは使わない方がいい」といっているわけではありません。

要注意人物さえ回避してしまえば、以下の3つの理由からティンダーは出会いやすいアプリだといえます。

男女とも無料で利用できる

ティンダ―は男女共無料で利用できるため、男性はコストを気にせずに出会いを探せます。

ほとんどのマッチングアプリは男性は有料・女性は無料という料金体系を敷いており、男性は月額料金を払わないと出会いを探せません。

ティンダ―は男女比が大きく男性過多となっており、「男性はマッチングしにくい」という実情があるものの、無料に勝るものはありません。

できれば、他のマッチングアプリと併用してサブとして活用していくことをおすすめします。

近場の相手とマッチングできる

ティンダ―は、スマートフォンのGPSを活用し、近場の相手とマッチングできる仕様になっています。

距離は最短2kmから設定できるので、最寄り駅が同じなどの行動範囲が近い異性とのマッチングも可能です。

近場の相手の探しやすさは、他のマッチングアプリよりも優れているといえます。

「気軽にデートしたい」と考えているユーザーが多い

ティンダ―の会員は、全体的に「気軽にデートしたい」と考えているユーザーが多い傾向にあります。

よって、メッセージのやりとりを最小限に抑えて早期デートを実現しやすいアプリです。

「まずは会ってみないとわからない」という考えの方の場合、メッセージのやりとりを重ねていくのはストレスを感じてしまいますよね。

ティンダ―なら、早ければマッチした当日や翌日に出会うことも不可能ではありません。

Tinderの要注意人物に関するよくある質問

この章では、ティンダーの要注意人物に関するよくある質問と、その解答を紹介します。

Tinderにサクラはいる？業者とサクラの違いは？

ティンダ―にはサクラいないと考えられます。

ティンダ―は異性に会うまでの一連の流れを無料でできるため、サクラを雇う意味がありません。

よって、サクラを警戒する必要はありませんが、業者・一般ユーザーの要注意人物には十分警戒してください。

2ch・5chやTinder要注意人物一覧は見ておくべき？

2ch・5chといった掲示板やWebサイトには、ティンダーの要注意人物の名前や写真を晒した一覧があります。

ただ、これはあまり参考にはなりません。

なぜなら、要注意人物の多くは運営側に通報されるのを恐れて、名前や写真を頻繁に変更してカモフラージュしているからです。

よって、ネット上の要注意人物一覧に晒されているアカウントの多くは既に現存していないのが実情です。

要注意人物に狙われやすい人の特徴は？

男女共に、以下の特徴に当てはまる方は要注意人物の標的にされてしまう可能性があります。

上記の人が要注意人物に狙われやすい理由は、一言でいうと騙しやすいからです。

足元をすくわれてしまわないよう、十分注意してください。

Tinderで身バレを防ぐ方法は？

身バレという観点からいうと、自身の知り合いもある意味要注意人物ですよね。

ティンダ―で身バレを防ぐ方法として、以下のものが有効です。

身バレを防ぎたい場合は、上記の対策をおこなったうえで出会いを探してください。

安全性が高く要注意人物が少ないマッチングアプリ

最後に、ティンダーよりも安全性が高く要注意人物が少ない、おすすめのマッチングアプリを3つ紹介します。

アプリ名	料金	特徴
tapple（タップル）	男性：3,700 円/月 女性：完全無料	・気軽な出会いを求めている利用者が多いアプリ ・デートプランを提示したうえで相手を募集できる ・20代の利用者が多い
Pairs（ペアーズ）	男性：3,700円/月 女性：完全無料	・2,000万人以上の会員数を誇るマッチングアプリの大定番 ・地方にもたくさんの会員がいる ・コミュニティ機能で趣味や価値観が合うお相手を見つけやすい
with（ウィズ）	男性：3,600円/月 女性：完全無料	・独自の価値観診断・性格診断があるので相性が良いお相手を探しやすい ・お相手とのメッセージのやりとりをAIがサポートしてくれる ・恋愛経験が少ない会員が多い

tapple（タップル）

タップルは、20代を中心に利用されている気軽な恋愛向けのマッチングアプリです。

マッチングアプリの「安心・安全評価No.1」という実績があるタップルは、安心安全に対するさまざまな配慮がなされています。

要注意人物に関しても、AIによる早期検知をおこない、被害が明るみに出る前に強制退会などの措置を取っています。

タップルの評判・口コミをチェック！>>>

Pairs（ペアーズ）

メッセージによるハラスメントを自動検知する機能がついているため、迷惑メッセージを未然に阻止しています。

要注意人物に関するユーザーからの通報にも即座に対応してくれるため、安全性の高いサービスです。

Pairsの評判・口コミをチェック！>>>

with（ウィズ）

内面の相性が合う相手と出会えると話題のウィズは、安全性の高いサービスとしても有名です。

要注意人物を回避してTinderでの出会いを楽しもう

ティンダ―には、男女共にたくさんの要注意人物が存在します。

要注意人物には業者・一般ユーザーの2種類がおり、それぞれ純粋な出会い以外の何かしらの目的を持っています。

ただ、相手も効率を意識しているので、実際に会う前に自身の正体を明かしてくるユーザーが多いはずです。

ティンダ―は、要注意人物さえ回避すれば、あとは気軽に会えるユーザーが多く集まっています。

素敵な出会いを実現するために、この記事の内容をぜひ役立ててください。